
第27・28代の環境大臣で、政治家としても人気の高い小泉進次郎さんの学歴についてご紹介します。
元首相の小泉純一郎さんが父親で、俳優の小泉孝太郎さんが兄である進次郎さんは、どんな学生時代を過ごしたのでしょうか。
名言が「迷言」としてネタにされていることや、世間の評価についても併せて見ていきましょう。
小泉進次郎のプロフィール
本名 | 小泉進次郎 |
生年月日 | 1981年4月14日 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
身長 | 170cm |
血液型 | AB型 |
小泉進次郎の経歴
2007年 父・小泉純一郎さんの私設秘書になる。
2009年 衆議院選挙に自民党から出馬して初当選する。
2019年 滝川クリステルさんと結婚する。
環境大臣になる。
2020年 第1子が生まれる。
小泉進次郎の学歴-出身高校は?-
小泉進次郎さんの出身高校は関東学院六浦高校(偏差値は推定54程度)です。
兄の小泉孝太郎さんも同じ学校の出身ですが、年齢差が3歳あるので、同時期には通っていません。
部活動は野球部で副キャプテンを務めていましたが、横浜高校との練習試合で1つ年上の松坂大輔さんの活躍ぶりを見て、衝撃を受けたそうです。
進次郎さんの高校時代の思い出は野球でいっぱいのようですが、彼女がいたという噂もあり、恋愛の方も充実していたことが推測されます。
小泉進次郎の学歴-出身大学は?-
小泉進次郎さんの出身大学は関東学院大学の経済学部(偏差値40)で、系列の高校から内部進学しています。
大学時代は、高校まで続けてきた野球ではなく、サーフィンに熱中していたようです。
2年生の時に、父親の小泉純一郎さんが内閣総理大臣になり、3年生の時には「跡を継ぎたい」と父親に言ったとのこと。
そのために英語を猛勉強し、卒業後はアメリカのコロンビア大学の大学院に留学しました。
大学院では1日の睡眠時間が3時間程度しか取れず、ひたすら猛勉強する日々が続いたようです。
小泉進次郎の学歴-出身中学は?-
小泉進次郎さんの出身中学校は関東学院六浦中学校で、偏差値は51くらいです。
中学生の頃も野球を頑張っていたという進次郎さんですが、2年生の時には新聞配達のアルバイトも経験しています。
毎日夜中の2時に開始という厳しい仕事でしたが、進次郎さんは一度も遅刻せず仕事を正確にこなし、販売店の社長からの評価も高かったのだとか。
ちなみに、新聞配達の仕事は父・純一郎さんから「修行」のためにやらされていたそうです。
そして、2年生の頃は、それまで「ママ」と呼んでいた道子さんが「実は本当の母親ではない」と純一郎さんの口から告げられた時期でもありました。
進次郎さんの両親は幼い頃に離婚し、子供たちは純一郎さんが引き取りましたが、純一郎さんの姉である道子さんが母親代わりとなって子育てをすることになったのです。
真実を打ち明けられた進次郎さんは「本当の母親だよ」と言い、すぐには受け止めきれない様子でしたが、兄の孝太郎さんは薄々気づいていたようでした。
しかし、深い愛情を持ち、生涯2人に本当の母親として接し続けた道子さん。
道子さんの葬儀の際には純一郎さんも心から感謝していると語っていたそうです。
小泉進次郎の学歴-出身小学校は?-
小泉進次郎さんの出身小学校は、関東学院六浦小学校です。
小学生の頃の進次郎さんは、とてもおとなしい印象の少年だったといいます。
当時、家庭教師が勉強を見てくれていた上に、そろばんやピアノといった習い事までしていましたが、あまり勉強は好きではなかったとのこと。
しかし、スポーツは大好きで、野球や水泳をやっていました。
野球に関しては、当時の所属チームのコーチによると、抜群に上手で気配りもきちんとできる子供だったようです。
純一郎さんの子育てはとても厳しく、お年玉はわずか500円しかもらえなかったといいますが、幼い頃から進次郎さんは「政治家になりたい」と思っていたとのこと。
しかし、政治家への興味がありつつも、あまりそういった素振りは見せないようにもしていたという進次郎さん。
本人いわく、「兄と自分のどちらが父親の後を継ぐのか」という目で周りから見られるのが嫌だったから、とのことです。
小泉進次郎の名言が「迷言」とネタにされてる?
小泉進次郎さんといえば、独特な名言が「迷言」として話題になっていますよね。
そして、迷言はネット上で「小泉構文」または「進次郎構文」として大いに盛り上がっています。
尚、「小泉構文」には次のような特徴があります。
①内容をよく見てみると、中身がありそうなのに全くない
②基本の形は「~です」+接続詞+「~です」
「小泉構文」の他にも、迷言には次のようなものも話題となりました。
・環境問題の質問に対して「楽しく、クールで、セクシー」と答えた
・福島の汚染水の風評被害についての質問に、具体的な対策を尋ねられているにも関わらず「私、ノドグロが大好きなんですよね」などと自分の想いを語った
小泉進次郎の世間の評価はどう?
父親は元首相の小泉純一郎さんという進次郎さん。
実際のところ、世間からの評価はどうなのでしょうか。
父親のように「総理大臣としての器があるか」と聞かれたら、正直「ある」とは言えないのではないか、と考える人が多いようですね。
環境大臣としての評価も、あまり高いとは言えないものが多い印象です。
しかし、一方で良い評価をしている人も少なくありません。
まとめ
小学生の頃から、政治家になりたいという夢を持っていた小泉進次郎さん。
大好きな野球に夢中になりつつも、猛勉強し留学をしたのは凄いですよね。
迷言も話題ですが、政治家としての活躍も期待しています。