「研究職」とは?
研究職とは新しい技術や製品の開発に関する研究を職務とする仕事です。主に大学や公的研究機関で基礎研究や製品応用研究に従事する職業を指します。
「開発職」とは?
開発職とは新製品を上市するために必要な開発業務に従事する仕事です。主に民間企業で新製品設計や商品改良などを担当する職種のことをいいます。
「研究職」と「開発職」の違い
研究職は技術や製品の原理・法則の探求が主体ですが、開発職は完成した製品の開発が主目的となる点が異なります。
「研究職」を使った例文をいくつか紹介
・大学で新薬の研究職に就いた。
・国立研究所の研究職として新理論の構築を行っている。
・研究職は高度な資格が必要な場合が多い。
「開発職」を使った例文をいくつか紹介
・家電メーカーのエンジニアの開発職に就職した。
・新車種の開発職として新機能の搭載設計を行う。
・IT企業では開発職が活躍している。
まとめ
研究職は技術の探求、開発職は製品開発が主体です。目的と成果物の違いが主な相違点といえます。