
俳優の佐野勇斗さんの学歴についてご紹介します。
期待の若手俳優として注目を集めている佐野勇斗さんですが、学生時代はどんなふうに過ごしたのでしょうか。
また、佐野さんの出演した有名作品3選についても、併せて見ていきましょう。
佐野勇斗のプロフィール
本名 | 佐野勇斗 |
生年月日 | 1998年3月23日 |
出身地 | 愛知県 |
身長 | 179.2cm |
血液型 | A型 |
佐野勇斗の経歴
2012年 ジュノンのスーパーボーイコンテストで落選後、スカウトで芸能界に入る。
2014年 「M!LK」というダンスボーカルユニットに入る。
2015年 「ドクターカー」というドラマで俳優としてデビューする。
2016年 「砂の塔~知りすぎた隣人~」というドラマで連ドラ初出演を果たす。
2018年 「ちはやふる ー結びー」という映画に出演し、「真夏」という映画では初主演を果たす。
2020年 「ヒルナンデス!」のシーズンレギュラーになる。
佐野勇斗の学歴-出身高校は?-
佐野勇斗さんの出身高校は、愛知県の岡崎西高校で、偏差値は59です。
高校時代は楽しすぎて勉強が疎かになるほどだったといいます。
当初は大学へは行かないつもりでしたが、周りに進学を勧められ、3年生の2学期から猛勉強して大学に合格しました。
部活動はサッカー部に所属していましたが、空手の道場にも通い、1級の腕前を持っていたそうです。
佐野さんは2年生の時に「M!LK」のメンバーになり、同年に「コーヒーが飲めません」という曲でメジャーデビュー。
さらに、3年生の時には「ドクターカー」というドラマで俳優としてもデビューを果たしています。
佐野さんは意外にも、高校時代は特別モテたというエピソードもなく、交際していた彼女もいなかったのだとか。
イケメンの俳優さんはみんな学生時代はモテモテだと思っていたので、かなり意外に感じてしまいますよね。
東京での仕事の度に、愛知からいつも通っていたのですが、都内の高校へは転校せず、無事に地元である愛知の高校を卒業しています。
佐野勇斗の学歴-出身大学は?-
佐野勇斗さんの出身大学は公表されていませんが、明治学院大学(偏差値53~58)だと思われます。
大学時代の佐野さんは、「M!LK」の活動だけでなく、俳優としての活動も本格始動させています。
1年生の時に「砂の塔~知りすぎた隣人~」、2年生の時に「トドメの接吻」や「ちはやふる ー結びー」、3年生の時に「真夏」に出演。
「ちはやふる」では演技力が評価され、日本映画批評家大賞において新人男優賞を受賞しました。
佐野勇斗の学歴-出身中学は?-
佐野勇斗さんの出身中学校は、愛知県の岡崎市立新香山中学校です。
部活動はサッカー部で、ポジションはフォワードでした。
また、中学校時代の佐野さんは空手も習っており、運動神経も良かったようです。
さらに、佐野さんは生徒会の活動もしており、模範的な生徒だったことがうかがえます。
3年生の時に、ジュノンのスーパーボーイコンテストに応募しましたが落選してしまいました。
しかし、佐野さんの姿が芸能事務所の関係者の目に止まり、スカウトを受け芸能界に入ることに。
幼い頃から母親が芸能人が好きで、「あなたも芸能人になるのよ」と言われて育ってきた佐野さんは、大きくなったら自分は芸能界に入るんだと、ずっと信じ込んでいたそうです。
佐野勇斗の学歴-出身小学校は?-
佐野勇斗さんの出身小学校は不明ですが、愛知県岡崎市の公立小学校だと思われます。
小学校時代の佐野さんは、目立つことが大好きな少年だったのだそう。
女子にはあまりモテなかったということですが、6年生の頃に突然10個のチョコをバレンタインでもらったというエピソードを語っています。
また、小学校時代にサッカーを習い始めましたが、書道も習っており、六段という素晴らしい腕前を持っているのだそうですよ。
佐野勇斗出演の有名作品3選
1「ちはやふる ー結びー」
2018年に公開された映画で、原作は末次由紀さん。
高校生たちが青春をかけて競技かるたに打ち込む姿を描いた「ちはやふる」シリーズの「上の句」「下の句」に続く完結編です。
ヒロインの綾瀬千早を演じるのは広瀬すずさんで、広瀬さんの仲間として野村周平さんや新田真剣佑さん、上白石萌音さん、矢本悠馬さんも出演しています。
佐野勇斗さんは今回新しく登場する筑波秋博という人物を演じました。
佐野さん演じる筑波の少しアンニュイでプライドの高いキャラはインパクトが大きく、新キャラとして注目を集めました。
2「真夏 君に恋した30日」
2018年公開の映画で、原作は南波あつこ。
葵わかなさんが演じる、都会の女子高生「理緒」が夏休みだけ田舎で過ごすことになり、佐野勇斗さんが演じる地元の男子高生の「吟蔵」と出会い、期間限定の恋をするという物語りです。
葵さんと佐野さんのダブル主演の映画となり、佐野さんが演じた「吟蔵」はクールながらも優しいという役どころでした。
3「嘘喰い」
2022年公開の映画で、原作は迫稔雄作。
横浜流星さんが演じる「斑目貘」という天才ギャンブラーが会員制の闇倶楽部で繰り広げるデスゲームを描いた物語りです。
佐野さんは「斑目貘」と衝撃的な出会いを果たす「梶隆臣」という役で出演。
くせ者キャラばかりの登場人物の中で、唯一普通の感覚を持った梶という役柄を丁寧に演じています。
まとめ
幼い頃から芸能人になることを思い描いていたという佐野勇斗さんですが、佐野さん本人よりもお母さんの希望の方が強かったようですね。
高校3年生の2学期から猛勉強をして大学へ進学した佐野さんは、かなりの努力家だと感じました。
勉強だけでなく、芸能界でも既に地道な努力が実を結んでおり、今後も更なる活躍が期待されます。